フォトフェイシャル(Stellar M22)とは?
フォトフェイシャル(M22)は、医療機関でしか受けることができない美容医療で、IPL(Intense Pulsed Light)という光をお顔全体に照射して、 シミ、くすみ、赤ら顔、小じわ、毛穴の開きなどオールマイティーに肌質を改善する美肌施術です。
7つのフィルターを搭載しているため、シミが気になる方、赤みやくすみが気になる方、毛穴の拡張や肌のキメを整えたいなど、様々な症状に適した照射をカスタマイズできることも、ステラM22の特徴です。
また、光の波長は真皮層にも働きかけることで コラーゲンを増生し、肌のキメや質感を整えます。マイルドな施術で、施術後のお化粧も可能です。複数回繰り返すことでより効果がより実感できる、ご満足度の高い治療機器となります。
こんなお悩みの方におすすめ
- シミ、ソバカスが気になる
- 開いた毛穴が目立ってきた
- 加齢による小じわやたるみをどうにかしたい
- ニキビ跡や赤ら顔を改善したい
- くすみや色ムラをない透明感のある肌にしたい
- たるみ、小じわをなくしたい
施術の流れ(約70〜80分)
- メイクオフ
エステティシャンまたは看護師がクレンジングを行います。 - 肌診断機(re-Beau2)によるカウンセリング
肌診断機にてお顔の正面・左・右の3パターンを撮影。現在の肌状態を確認し、カウンセリングいたします。来院ごとに診断機で撮影した画像は、施術の効果を実感する指標にもなります。 - ドクターによる診察
主訴・既往歴・肌状態を診察し、適切な施術メニューの診断と施術方法について説明いたします。サプリメントや内服薬についてもお気軽にご相談ください。 - 施術
冷却ジェルを塗布しIPLを照射します。症状と目的に合わせたフィルターを選出し、反応をみながら部位によって出力調整を行ない照射します。 アイガードで目を保護いたしますが、フラッシュのような眩しさを感じることがあります。 また、色素がある箇所は反応が起りますので、ゴムでパチンと弾かれた程度の痛みがあります。 - 施術完了
お仕上げはエステティシャンが化粧水・乳液・UVクリームを塗布し、頭・首・肩周りのマッサージをして終了です。
施術事例
フォトフェイシャル1回の照射で頬骨、こめかみ付近のシミが目立たなくなりました。
フォトフェイシャル施術料金一覧
施術メニュー | 価格(税込) |
フォトフェイシャル 全顔【基本価格】 | 38,000 |
フォトフェイシャル 全顔 【3回】10%0FF | 102,600 |
フォトフェイシャル 全顔 【5回】15%0FF | 161,500 |
フォトフェイシャル 首【基本価格】 | 25,000 |
フォトフェイシャル 首【3回】10%0FF | 67,500 |
フォトフェイシャル 首【5回】15%0FF | 106,300 |
効果・メリット
シミやくすみ、しわ、毛穴、赤みなど複数の肌悩みに複合的にアプローチできます。
肌へのダメージが少なく、ダウンタイムが短い。
所要時間
約70分〜80分
施術間隔
1回目の施術で透明感や美肌効果を実感できますが、シミ治療や肌質改善、お肌のハリ、透明感の持続をするには1ヶ月に1回の施術を5回程度継続した施術をおすすめします。
痛み
輪ゴムでぱちんとはじかれるような痛み。
メイク・術後ケア
- 当日からメイク、洗顔、入浴が可能。
- 施術後は一時的に乾燥しやすくなるため十分保湿が必要です。
- 最低1週間は強い紫外線を避け、UVケアしてください。(SPF30以上)
- 施術後はシミ・ソバカスなどの色素斑が濃く浮き出て、1~2週間程度で自然に剥がれます。皮膚を擦ったり、引っ掻くなどの刺激を与えないことが重要です。
ダウンタイム・リスク・副作用
- 稀に赤み、腫れ、かゆみが伴うことがありますが、これらは一時的な反応です。反応が強い場合は火傷が起こることがあります。冷却することにより軽減します。
- はっきりしたシミやソバカス部は、反応後、焦げ茶色に変色し、1週間から10日程で薄皮のように剥けることがあります。それまで、摩擦など強く擦らないでください。
- 毛細血管の施術では、一時的に血管病変が濃くなったり、小さい紫斑が現れる場合があります。
- 痤瘡の施術では、一時的に炎症がひどくなったように見える場合がありますが、施術後数時間から数日以内に治まります。
施術前後の注意点
- 照射前の日焼けは火傷のリクスが高まりますのでお控えください。
- ほくろの色素にも反応しますので消したくないほくろがある方は施術前にお申し出ください。
- 照射時にアイカバーをしますが、眩しい光を感じます。
- 当日は激しい運動、サウナ、入浴は避けてください。
- 施術前に肝斑が認められていなくても、隠れている肝斑が刺激により表面に出てくることがあります。その場合は照射部位から外すか、低出力での照射となり、外用剤及び内服薬との併用施術をおすすめします。
施術を受けることができない方
- 色黒、日焼けをしている方
- 日光過敏症の方
- てんかん発作の既往がある方
- ケロイド体質の方、皮膚疾患(湿疹・化膿した傷、前がん病変、皮膚がん、または皮膚がんの病歴がある方など)がある方
- 肝斑がある方(医師と相談の上、治療可能な場合もあります)
- 妊娠中、授乳中の方
- 活性ヘルペス、またはヘルペスの病歴がある方