炎症の痛みや赤みのピークは8～24時間ほどで、2～3日で治まっていきます。
赤みが引いて72時間（3日）以降は、肌は黒っぽく変化していきます。
これは、体の防御反応によってメラニン色素をつくる色素細胞（メラノサイト）が活性化し、メラニンの生成が始まります。黒っぽくなる日焼けの症状は、数週間から数ヶ月まで続きます。このまま放置するとシミやたるみへ拍車をかけていきますので、なにより早めのアフターケアが大事です！

肌を回復させるポイントは以下の３つ！
①冷やす
やけどなので、痛みやほてり、赤みの部分はとにかく冷やしましょう！
・流水で冷やす
・濡れタオルで冷やす
・氷や保冷材で冷やす
顔を冷やすときは、冷水や化粧水をコットンに浸し、肌に貼り付けてパックも◎

②保湿
日焼け後の肌は、顔も体も乾燥しやすくなります。スキンケアでしっかり保湿して、うるおいを保つことが大切です。
またデリケートになっているので敏感肌用のスキンケア化粧品がおすすめです。
この時摩擦はNGなので、肌を擦らないようにスキンケアしてください。

当院のおすすめは「BMSバイオセルロースマスク」で集中保湿！
・ヒト幹細胞培養液
・エクソソーム
・浸透型ペプチドビタミンC誘導体
・ヒアルロン酸Na
配合のフェイスマスクです！
集中的に潤いを与え、エクソソームがトラブル箇所にアプローチしてくれます。
また、ぷるっぷるのバイオセルロース素材のマスクは肌への密着力も高く、保湿力に優れています。不織布に比べて肌への摩擦が少ないのも嬉しいポイント♪

特にエレクトロポレーション（ケアシスS)は、低温で美容成分を導入できるため、炎症を起こしている肌にはとても効果的です。

角質細胞の細胞膜に電気孔を開け、イオン導入の20倍以上の浸透力で有効成分を肌の奥深くまで浸透させます。「ケアシスS」の機器は皮膚との接触面を-20℃まで調整することができ、冷却を加えることで血管が収縮し、導入するトラネキサム酸やビタミンCの美容液が皮膚に長時間とどまり効果をさらに高めます。

冷たくて気持ちがよいので、施術中寝てしまう方もいるほど。心地よい施術の中で、抗酸化作用ある成分をしっかり肌に浸透させ、炎症を沈静させることで、肌の中の急激なトラブルを改善できるのです。